みらいふる鎌倉秋期研修旅行
(東日本大震災・被災地訪問 仙台市、福島県浪江町)

平成23年9月12日(月)〜14日(水)

9月13日(横浜市栄区シニアクラブ連合会・みらいふる鎌倉共催事業)
仙台市 秋保温泉「岩沼屋」にて「震災復興祈念 仙台市・横浜市栄区・鎌倉市三市老連合同交流会」が開催されました。横浜市栄区シニアクラブ連合会・みらいふる鎌倉総勢約300名が仙台市老連(若林区・宮城野区)の方々の被災地報告に耳を傾けた。
まず、横浜市栄区シニアクラブ連合会高山会長・みらいふる鎌倉奴田会長のあと仙台市老人クラブ若葉区老人クラブ連合会佐藤会長・宮城野区高砂地区老人クラブ連合会田邉会長から津波が襲ってきた模様や・老人クラブの会員が犠牲になった話等実際に体験された話が次々に報告された。
続いて懇親会が行われる有意義な一夜であった。






9月14日(みらいふる鎌倉事業)
福島県安達ケ原ふるさと村駐車場にて、福島県双葉郡浪江町老人クラブ連合会の代表の阿部仁一さんに支援物資を手渡しした。
@みらいふる鎌倉会員で取り組んだ「元気袋」277個(激励の手紙、生活必需品)を代表の阿部仁一さんに女性部長相澤静子より手渡された。
A鎌倉材木座の漁師さんから鎌倉で取れた「ちりめんじゃこ」100袋、鎌倉で取れた野菜(じゃがいも・たまねぎ)が代表の阿部仁一さんに会長奴田不二夫より手渡された。
そのあと現在の浪江町の状況について町役場の担当者から説明がされた。
最後に浪江町老人クラブ会員とみらいふる鎌倉会員の記念写真を撮り、10月に浪江町老人クラブ会員を招待することになった。






 

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